乱高下の日々

昨日から10月

　こんにちは、無職です。10月も無職です。
10月になり、朝晩すっかり涼しくなりました。

無職はといえば、洗濯機が壊れて買い替えたり、日本酒の飲み歩きイベントに参加したりと、財布が涼しくなりそうです。

お肉も家電も国産至上主義の奥様の希望で、SHARPの機種に決定しました。
しかし、洗濯機にプラズマクラスター発生装置は必要だったのでしょうか、SHARPさん。

イランのイスラエルに対する報復攻撃のニュースを受けてアメリカ株とドル円が下落。
リスクオフの動きで日本株も下落となりました。朝から下げ始まりで反発するかな？と思いましたが、後場はズルズルと下げる展開。

ここのところ、植田ショックやら高市トレードやら石破ショックで株価の乱高下に慣れてしまったせいか、800円の下げが普通に思えてしまいます。2%以上の結構な下げなのですが。

本日は米国のADP雇用統計でした。ADP雇用統計とは、アメリカのADP社（給与計算のアウトソーシング大手）が発表している、民間企業の雇用者数の統計です。

政府発表の雇用統計とは異なり、民間企業だけの、それも大手の雇用人数になります。
雇用統計の先行指標として見られています。

で、結果はこちら

はい、良い結果でした。これを受けてドル円上昇、日経先物も上昇。
明日は38,500円がターゲットになりそう。

石破新総裁は10/9に衆議院を解散、10/27に総選挙の日程を表明しました。
アノマリーでいえばここまでは株価が上がるはず。

で、その前の関門が10/4の雇用統計です。
先日お伝えした「パーキンス・ルール」でも重要になってきます。

まあADP雇用統計も良かったし、それほどひどい結果にはならなさそう。
一方で、雇用の数字が良すぎると、FRBによる今後の利下げ幅が減るかもしれないという懸念があり
今回は悪くても良すぎてもダメという難しい状況です。

市場のワガママ的にはチョイ良がベスト。最悪でもチョイ悪ぐらい。
それ以外は株価にマイナス影響がでるかも。
引き続き、市場を注視していきたいと思います。

　本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
あなたの明日が良い一日でありますように。