ブラックマンデー再び?一方その頃無職は
こんにちは、無職です。朝起きたら米市場やら日経先物が結構下がっていて、慌ててブログを更新しました。雇用統計はそこまで悪く思えなかったのですが。
米市場下落の原因と9/9の日本株の行方については、色んな人が色んな事をいってます。
原因はどうあれ下がったものは下がったのですから。今後どうなる、どうするを考えましょう。
まずは腹ごしらえ、びっくりドンキーのモーニングを初めていただきました。
ポテサラトーストとドリンクのセットで545円。ドリンクはおかわり自由でおトク。
ゆでタマゴもついてお腹いっぱいです。
さて9/9以降の日経平均がどうなるか
本題です。9/9の日経平均が下方向なのは間違いないでしょう。一日でどこまで動くかはわかりませんが、先物がつけた35,150円まで下がるのなら▲1,240円の下落で、これはありえそうです。
8月の大暴落の後に凄いリバウンドがありましたが、高値を試すところまでは届かず、75日線辺りで下落に転換。9/9に下がった場合、前回と違って大きなリバウンドはないのではと考えています。
理由は、「前回の下落は日銀の利上げ観測という情報に市場が反応した結果で、実体経済の影響によるものではなかった。対して今回は、米国の実体経済の悪化が原因だと思われるから」です。
ここが色々な人の意見が分かれるところで、「リセッションガー派」「リセッションはないよ派」「今回の下落はSQを意識した先物勢の仕掛けだよ派」「9月は株が下がる月だよ派」などなど。
無職は「リセッションガー派」です。以下、それを前提に進めます。
で、大幅なリバウンドがなければどこまで下がるのか?下図をご覧ください。
日経平均月足にトレンドラインを引いてみました。長い下ヒゲをどう見るかというのはありますが
ラインのスタートは2012年10月頃です。ここから右肩上がりのトレンドだったんですね。
長い下ヒゲが2020年3月。ここを起点にもう一本ラインを引いています。リバウンドが弱い場合、まずはこのラインまで下がってきて、31,000〜32,000円前後で反発するかどうか。
これを下抜けると、次は前回安値の30,000円。そこをさらに下抜けるとその前の安値25,000円。
その下が長いトレンドラインで22,000円付近となっています。
世界が利上げを行う中で、日本は利上げせず円安が進行しました。今度は逆に世界が利下げをする中で日本は利上げをする訳なので円高が進むかもしれません。そうなると日経平均がどうなるか?
日本の実体経済は悪くないと思っているのですが(インフレ進んだけど)、株価は海外勢の影響が大きいですからね。
結論:資金を分割して打診買い
まあプラスに考えれば下がっても買い場が来るわけで。どこが底かはわからないので、さらに下がった時に買えるだけの余力を残しつつ、下がったら買うを繰り返していければと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
あなたの明日が良い一日でありますように。
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