日経平均、史上2番目の下げ幅
こんにちは、無職です。売り豚が宴を催している間に世間は大変なことになっていたようで。
8/2の日本市場で、日経平均株価が▲2,216円とブラックマンデーに次ぐ下げ幅を記録。
出遅れた感がありますが、今日はこれについて考えたいと思います。
で、どこまで下がるの?
無職はデイトレ専門なので長期は詳しくないですが、チャートと下落幅から考えてみます。
画像は日経平均の直近1年の週足ですが
直近安値の37,000円ぐらいを割り込んでますので、渋るにしてももう少し下がりそうです。
そうすると次のターゲットは34,000〜32,000円ぐらいかなと。
ただダブルトップを形成してますので、ここまで上げ基調だったトレンドが転換してしまうと、一旦反発しても36,000〜37,000円が天井、その後ずるずる下がると思われます。
32,000円を割ると下げが加速しそうですが、30,000円防衛隊が機能するか、逃亡するか。
もちろん、ここで調整が終わって再上昇する可能性もありますが、個人的にはまだ下がると見ています。
まだ下がると思う理由
- ダブルトップというチャートの形的に下がりそう(デイトレでは意識する形)
- 株価が過熱感&円安に支えられて伸びていたのが、利上げ&円高によって歯止めがかかる
- 同じく過熱感があった米国株が、リセッション入りで下がる公算が高い
このあたりが理由です。
特に米国、7月の雇用統計の結果が市場予想より悪く「サーム・ルール」が成立したと言われています。
詳しい説明は省きますが、このルールが成立するとリセッション(景気後退)のサインだと言われています。で、これまで過熱気味だった株価が下がり、同時に日本株も下がるのではないかと。
米国株から引き上げられた海外勢の資金が日本株に流れるかというと、円安によるお得感が薄れたためにそれもないんじゃないかと思っています。
で、どうすりゃいいのさ?
新NISAの積立勢は静観、成長枠勢は損切りor一旦利確?新NISAをいつからやっているかによりますが、日本株で利益が出ているなら利確でいいかも。それも全部が嫌なら半分だけとか。
ここで押し目買いはギャンブルだと思います。どうしても仕込みたければ分割して打診買いでしょうか。
面白くない結論ですみません。
ただ、リーマンショックやコロナ禍と違い、何か事件があって下げているわけではないので、そこまで一歩的に下げるものでもないと思います。裏を返せば、コロナの時のようなV字回復もないということですが。
無職はどうするのか
無職は旧NISAで本格的に投資を始めましたが、その頃は無職ではなかったので積立しかやっていませんでした。新NISAも積立のみで、投資先はS&P500とインドです。なのでここは静観。
米国がやばそうと色々聞いていたので、手持ちのS&P500は7月下旬に半分利確しました。
そして無職は買いも売りもやるデイトレーダーなので、日々のトレードには暴落はあまり影響しません。このあたりはデイトレの強みですね。
色々書きましたが、デイトレ歴1ヶ月の素人が言うことなので真に受けないようお願いします。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
あなたの明日が良い一日でありますように。
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