デイトレード、やってます
こんにちは、無職です。
平日の朝は連続テレビ小説とモーニングサテライト(録画)で始まります。
デイトレを始めてかれこれ2週間が経過しました。ここまで12日間の損益は-4,150円。
開始2日目に無計画なナンピンで-4,900円になったのが痛い。こんな小ロットでも、ずるずるいくと負けが膨らむのが株の怖いところですね。
そこから真面目にテクニカル分析やらチャートをちゃんと見るようになり、勝率は上がってきました。無職のスタイルは、デイトレの中でもスキャルピングと言われる短い時間で利確するやり方です。始めたての頃は、めまぐるしく動く1分足のチャートを見てアワアワしていましたが、今ではローソク足の動きで株価の勢いを感じられるようになってきました。
そして稼ぎの壁にぶつかる
このスキャルピング、小さい値幅で利確するので勝率は高いのですが、1回のトレードで稼げる額は当然小さくなります。無職の場合は、やすい株を最低ロットで取引しているのでなおさらです。
トレードに慣れてきたら、次はこの利益をどうやって大きくするかが問題になります。
考えられるのは次の5パターン。
- 取引ロットを増やす
- 株価が高い銘柄で取引する
- 取引回数を増やす
- 取引銘柄を増やす
- 1回の取引の値幅を大きくする
1.取引ロットを増やす
現在100株で取引しているところを200〜500株にする。その分リスクとリターンが大きくなるが、狙った株価で約定しづらくなるという問題が発生する。
2.株価が高い銘柄で取引する
呼び値(株を売買する際の価格の刻み幅)が大きい銘柄で取引する。先日まで触っていた三菱UFJは、株価が0.5円単位で変動するのに対して、たとえばソフトバンクグループは5円単位。1回の変動による損益が10倍違う。呼び値が大きい銘柄は株価が高くなるので、資金が必要になる。
3.取引回数を増やす
そもそもスキャルピングは少額の利益を積み重ねるもの。今の自分の手法では取引回数を増やすのは難しいので、手法から見直す。
4.取引銘柄を増やす
1銘柄だけでなく複数銘柄で取引する。試しに2銘柄でやってみましたが情報が多すぎて無理でした。これは慣れていくしかないかも。
5.1回の取引の値幅を大きくする
スキャルピングの中でも値幅を取りに行く。無職はチキンなので、ポジションを持っただけで動悸が激しくなります。そして損が怖いので利益が出たら即利確。←性格的にデイトレ向いてない
ですが後から検証すると利益を伸ばせていることが多い(薄利が反転して損になっていたケースもあります)ので、恐怖に耐えて利益を伸ばすことを心がける。
どれが正解ってこともないんでしょうけど、出来ることから検証していくしかないですね。
それと同時に、”コツコツドカン”の対策を考えないと。
今日の学び
- テクニカル分析のインジケーター(RSI、RCIなど)の活用方法
- 呼び値は株価だけでなくTOPIX構成銘柄かどうかによっても変わる
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
あなたの明日が良い一日でありますように。
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