法人化について調べてみよう①

起業

「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 著者:橘玲」を読んだ 

 こんにちは、無職です。とあるYoutubeチャンネルで紹介されていた橘玲氏の著作が気になり、Kindle Unlimitedで探したのですが読み放題対象外。仕方なく見出しにある本を読んだのですが、これがなかなか面白かったです。著者のサラリーマン時代から独立に至った経緯など読み物としても面白いですが、何よりマイクロ法人を使った節税の話が自分にはタイムリーでした。

 無職になる前から個人事業主や会社設立について調べていて、マイクロ法人(従業員が自分だけなどの小さい会社)と個人事業主の併用が節税効果が高いことは知っていました。
しかしながら、法人化すると、赤字でも法人税が年間最低7万円程度かかるだとか、社員が一人でも決算書を作ったり年末調整の必要があるとか、税理士にお願いするとその費用もかかるだとか、何より毎月45,000円(所得税的に節税効果が高い金額)の役員報酬を払うだけの売上が立つか不安ということもあり、「1年目は個人事業主でいいかー」と漠然と考えていました。

法人か、個人事業主か、それが問題だ

 調べてみると、年収4〜500万円程度の個人事業主(+配偶者)がマイクロ法人化した場合、社会保険料や所得税で年間30万円程度の節税効果があるとのこと。
公務員をやめてフリーランスになった、40代男性のブログ byコギト様を参考にさせていただきました。このような、人様のお役にたてるような情報発信をしていきたいものです)

それなら法人にかかる諸々の費用を差し引いてもお釣りがくるのでは?と思ってしまいました。
役員報酬問題についても、1年目は資本金を取り崩して、2年目は役員貸付という形で会社に自分のお金を貸して、そこから給料払うという方法で解決できそうです。当然会社に貸したお金は返してもらわないといけませんが、元々2年という期限付きでやるのだから、2年目で月に5万円弱の売上が立たないようなら会社を畳んでしまうという手もあるかなと。
自分がやろうとしている仕事のメインターゲットが中小企業になりそうなので、こちらも法人のほうがやりやすいんじゃないかと思うんですよね。主に先例と信用的な意味で。

いやんタイムリー

 そんなことをつらつら考えていたら、freeeさんから無料の起業ダンドリ手帳が届きました。
会社設立の具体的な手順や必要書類などがまとまっていてありがたいです。
またYoutubeの北原孝彦 -100億事業への挑戦-というチャンネルで起業家支援をされている北原孝彦氏から、「俺も頑張るから君も挑戦しろよ」的なコメントをいただきました。いや動画にコメントしたら返信もらっただけなんですけどね。テンアゲ。
会社設立、真剣に検討してみようかな。

今日の学び

  • マイクロ法人の節税効果
  • 会社設立の費用、段取り、必要書類等
  • 事業用口座におすすめの銀行=GMOあおぞらネット銀行が口座振替や振込手数料的におすすめ

 本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
あなたの明日が良い一日でありますように。

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